老人会麻雀物語り その1

先日、老人会の集会場に、全自動麻雀卓が寄付されました。

私の認識では、全自動麻雀卓は、高級品であるという認識であったのですが、せっかく頂いた高級品であっても、老人会のメンバーの中で、麻雀を打つ事のできるメンバーがいなかったのです。

1人だけ、海苔屋だったK作お爺さんが、元雀士であったと言い張るのですが、麻雀のゲームのルール説明を受けると、毎回異なるルール説明なので、老人会のメンバーが混乱してしまったのです。

K作さんは、お人柄は良い方なのですが、どうやらそろそろ認知的なものの兆候が見て隠れし、最近は、老人会に顔を出しても、同じ事柄を繰り返すようになりっていました。

それでも、1人で老人会の集会場まで、歩行器を使って歩いてくるのですから、たいしたものだと、皆、関心しています。

私達の老人会の集会所は、以前、お茶屋さんを営んでいた、T田さんのお婆さんが、お店をたたむ際に、空いた店舗を老人会の集会所にしましょうと、発起人となり、古くなった卓球台やカラオケセットをどこかからか、寄付頂き、毎日のように、時間を持て余す町内会の老人たちの憩いの場として利用させて下さっているのです。

真夏のお祭における、町内会の取り決めなども、こちらの集会所が利用され、我が町内会においては、なくてはならない集会所となっています。

全ては、お茶屋さんであったT田さんの御好意の賜物ですので、今後、いつまでこの御好意が継続されるのかは分かりませんが、T田さんの御好意が続く限りは、老人会のメンバーで、この取り組みを守っていこうと話合いがもたれております。

卓球やカラオケには参加せず、お茶や菓子を楽しみにくるだけのメンバーもいれば、習字や太極拳を、皆に教える先生なども、ボランティアでいらしてくれています。

そのような流れで、どなたか、麻雀を教えてくれる先生が現れてくれないものだろうかと、私達は期待していたのですが、麻雀の先生は、なかなか私達の目の前には現れてはくれませんでした。

そこで、老人会の年少者でもある私が、麻雀の勉強に取り組む事になったのです。

       

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